東京23区の特徴と移住に役立つデータ

東京23区は特別区と呼ばれ、政令指定都市の区とは異なり各区が独立した自治体です。ただし、固定資産税などいくつかの税金は都税として徴収され、各区に調整配分されることから、23区の行政水準は、ある程度の均衡が保たれる仕組みになっています。

全体的には、充実した鉄道網により、23区内のどこに住んでも交通が不便するようなことはなく、乗り換えればどこにでも行くことができます。とはいえ、利便性に優劣はありますので、鉄道網の把握が移住におけるハードルでしょう。

中心となるのは、都心3区(千代田区・中央区・港区)と3大副都心(新宿・渋谷・池袋)で、それらを取り囲むように走る環状の山手線は、利便性の高い内側と郊外へ向かう外側で家賃水準が変わります(銀座のように外側で高い地域もあります)。

東京都は気象観測地点が少なく、参考までに「東京(千代田区)」の気候を紹介しますが、中心部はヒートアイランド現象の影響を受けているため、内陸側はもう少し気温が低いと思ってください。

気候 1月 4月 7月 10月
平均気温 5.2℃ 13.9℃ 25.0℃ 17.5℃
平年降水量 52.3mm 124.5mm 153.5mm 197.8mm

千代田区(ちよだく)

皇居を取り囲むように行政区域がある千代田区は、日本の中央駅となる東京駅、国会議事堂、中央省庁(霞が関)を含む、文字通り日本の中枢機能です。他にも電気街の秋葉原、古書店街の神田神保町など、誰でも聞いたことのある地名が目白押しです。

こうした地域の特性上、千代田区は定住人口が少なく、通勤・通学で人が移動する昼間は急激に人が増えます。1万人あたりの飲食店数が飛び抜けて多いのは、膨大な昼間人口に需要があるからでしょう。コンビニが多いのも同じ理由です。

また、千代田区は一時期人口を減らしていましたが、近年はものすごいペースで人口を増やしてきました。その背景には、高校生までの医療費助成、23区唯一の待機児童ゼロなど福祉・子育て分野の充実が、高い家賃を差し引いても評価されていることの証明です。

人口 58,406人(平成22年~27年増減率:+24.0%)
地価水準(住宅地) 2,449,000円/㎡(平成27年~28年変動率:+9.7%)
主要交通など 東京駅(羽田空港駅まで約30分)、秋葉原駅、飯田橋駅
小児医療費助成 通院:高校生まで、入院:高校生まで
家賃相場 16.7万円(1LDK/2K/2DK)
介護保険料基準額 5,700円/月
病院数 14ヶ所
1万人あたり病床数 329.7床
保育所数 11ヶ所
介護老人福祉施設数 1ヶ所
1万人あたり飲食店 670.6ヶ所
都市公園数 23ヶ所
食料品スーパー数 29ヶ所
コンビニ数 186ヶ所
公立図書館数 5ヶ所

中央区(ちゅうおうく)

銀座、日本橋、築地など商業地が豊富で、千代田区とは反対に買い物客で昼間人口を増やすのが中央区です。イメージとしては、東京駅の海側(南東側)一帯が中央区だと思えば正しく、海の玄関口である晴海ふ頭も中央区にあります。

区内をほぼ碁盤状に道路・鉄道が走っており、鉄道網は千葉方向と繋がる総武線・京葉線を除くと地下鉄です。地下鉄が9路線も走っているので悩みどころですが、どの方向にも向かいやすい点を考えると、どこに住んでも利便性は大きく変わりません。

なお、宅地は商業地が大部分を占めるため、住宅は集合住宅(特にマンション)がメインとなります。懸念点は食料品スーパーが少ないことで、比較的多いのは海側の勝どき・佃・新川周辺でしょうか。全体的に宅配ネットスーパーの利用を考慮したい地区です。

人口 141,183人(平成22年~27年増減率:+15.0%)
地価水準(住宅地) 1,073,545円/㎡(平成27年~28年変動率:+8.6%)
主要交通など 銀座駅(東京駅まで約5分、羽田空港駅まで約30分)、日本橋駅
小児医療費助成 通院:中学生まで、入院:中学生まで
家賃相場 15.8万円(1LDK/2K/2DK)
介護保険料基準額 5,920円/月
病院数 4ヶ所
1万人あたり病床数 85.2床
保育所数 34ヶ所
介護老人福祉施設数 4ヶ所
1万人あたり飲食店 373.6ヶ所
都市公園数 55ヶ所
食料品スーパー数 14ヶ所
コンビニ数 113ヶ所
公立図書館数 3ヶ所

港区(みなとく)

サラリーマンの街と呼ばれる新橋、続いて浜松町と、ビジネス街の豊富な港区。その一方で赤坂・青山や麻布十番・六本木、いわゆる「お台場」も一部は港区です。南側の品川駅周辺には、高級住宅街で知られる白金台もあり、港区は様々な顔を持っています。

極端に定住人口が少ない千代田区は別として、港区は23区の中でも人口密度の低い地域ですが、反対に家賃相場は相当高くなっています。これは、地価の高さ以外にも、地名がステータスとなっており、オシャレな街に住みたいと思う人の多さかもしれません。

山手線沿いの品川駅・新橋駅を除くと、東京メトロ千代田線・銀座線・半蔵門線の表参道駅が便利で、渋谷や原宿まで歩いて行ける距離です。他には区の中央、近年人気の高い麻布十番駅も便利ですが、いずれも家賃相場は相当高いので覚悟しましょう。

人口 243,283人(平成22年~27年増減率:+18.6%)
地価水準(住宅地) 1,527,500円/㎡(平成27年~28年変動率:+5.7%)
主要交通など 品川駅(東京駅まで約10分、羽田空港駅まで約15分)、新橋駅、表参道駅
小児医療費助成 通院:中学生まで、入院:中学生まで
家賃相場 18.5万円(1LDK/2K/2DK)
介護保険料基準額 6,245円/月
病院数 14ヶ所
1万人あたり病床数 163.6床
保育所数 46ヶ所
介護老人福祉施設数 6ヶ所
1万人あたり飲食店 236.9ヶ所
都市公園数 51ヶ所
食料品スーパー数 33ヶ所
コンビニ数 184ヶ所
公立図書館数 7ヶ所

新宿区(しんじゅくく)

東京都庁の所在地、鉄道路線が集結するターミナル駅の新宿駅を中心に、新宿区には一大繁華街が形成されています。新宿駅から放射状に延びる鉄道網は、JR・京王・小田急・東京メトロ・都営地下鉄と豊富で、全方向へのアクセスが容易です。

ただし、東側に延びる路線が東京メトロ副都心線と交差するくらいで、ほとんどの路線が区内では他路線と交差せず、「新宿」と付く周辺駅や高田馬場駅以外は、移住にあたって路線の選択が重要になるかもしれません。

新宿区には大学などの高等教育機関や病院も豊富で、大久保地区にはコリアタウンが形成されるなど外国人も多い街です。また、意外にも全体的な家賃相場では安い傾向が見られ、じっくり住居を探せば格安物件も出てくるでしょう。

人口 333,560人(平成22年~27年増減率:+2.2%)
地価水準(住宅地) 641,727円/㎡(平成27年~28年変動率:+3.3%)
主要交通など 新宿駅(東京駅まで約15分、羽田空港駅まで約50分)、高田馬場駅
小児医療費助成 通院:中学生まで、入院:中学生まで
家賃相場 13.6万円(1LDK/2K/2DK)
介護保険料基準額 5,900円/月
病院数 15ヶ所
1万人あたり病床数 185.2床
保育所数 34ヶ所
介護老人福祉施設数 7ヶ所
1万人あたり飲食店 170.2ヶ所
都市公園数 178ヶ所
食料品スーパー数 46ヶ所
コンビニ数 219ヶ所
公立図書館数 11ヶ所

文京区(ぶんきょうく)

山手線の少し内側、中央線との間に存在する文京区は、主な交通機関が地下鉄で、JRの駅は区の境界付近にあるだけです。しかし、地下鉄が6路線あるので、勤務先等を考慮しながら、最適な路線を中心に移住先を決めることはできるでしょう。

文京区の家賃相場はやや高めですが、これは山手線の内側なので仕方がありません。23区内で5番目に人口密度が高く、納税義務者あたりの課税対象所得が6番目に高いなど、高所得者も多く住み、住宅の多い地域です。

また、評価の高い学校が多いので「文教区」と呼ばれることもあるくらい、教育には良い地域だとされていますが、食料品スーパーやコンビニ、飲食店も少ない印象で、比較的静かな環境と引き換えに、我慢しなくてはならない点もあるようです。

人口 219,724人(平成22年~27年増減率:+6.3%)
地価水準(住宅地) 799,692円/㎡(平成27年~28年変動率:+3.4%)
主要交通など 後楽園駅(東京駅まで約10分、羽田空港駅まで約50分)、御茶ノ水駅
小児医療費助成 通院:中学生まで、入院:中学生まで
家賃相場 13.1万円(1LDK/2K/2DK)
介護保険料基準額 5,642円/月
病院数 11ヶ所
1万人あたり病床数 254.2床
保育所数 46ヶ所
介護老人福祉施設数 5ヶ所
1万人あたり飲食店 71.6ヶ所
都市公園数 46ヶ所
食料品スーパー数 17ヶ所
コンビニ数 81ヶ所
公立図書館数 10ヶ所

台東区(たいとうく)

東日本の出身者であれば、鉄道で上京したときに上野駅で降りた記憶はないでしょうか。台東区には上野、浅草という古くから栄えた地域があり、23区で最も小さい区です(ほぼ同等の面積に中央区と荒川区)。

休日には隅田川をのんびり散歩しながら、最近人気の蔵前エリアでお茶を楽しむ。そんな生活ができるのも、都心から近い位置にもかかわらず、風情漂う下町がある台東区のメリットで、アメ横やかっぱ橋など個性的な商店街も有名です。

また、浅草駅は東京メトロ銀座線の始発・終着駅で、通勤・外出に便利です。少し残念なのは、鉄道網が区内の全域を網羅しておらず、北東部の隅田川沿い(橋場や今戸)は若干不便します。この辺に住むときは、バスや自転車を利用してカバーしましょう。

人口 198,073人(平成22年~27年増減率:+12.6%)
地価水準(住宅地) 702,500円/㎡(平成27年~28年変動率:+2.7%)
主要交通など 上野駅(東京駅まで約10分、羽田空港駅まで約40分)、浅草駅、日暮里駅
小児医療費助成 通院:中学生まで、入院:中学生まで
家賃相場 12.2万円(1LDK/2K/2DK)
介護保険料基準額 5,650円/月
病院数 8ヶ所
1万人あたり病床数 56.3床
保育所数 23ヶ所
介護老人福祉施設数 6ヶ所
1万人あたり飲食店 167.0ヶ所
都市公園数 52ヶ所
食料品スーパー数 23ヶ所
コンビニ数 116ヶ所
公立図書館数 5ヶ所

墨田区(すみだく)

台東区の東、浅草から隅田川を渡り、荒川に挟まれた地域が墨田区です。東京スカイツリーができたことで一躍観光名所になった墨田区ですが、大相撲の初場所・夏場所・秋場所が興行される両国国技館もあるので、相撲ファンには馴染み深いでしょうか。

錦糸町という繁華街を持ち、隣の亀戸(江東区)と共に副都心の1つとなっています。平成27年4月時点では、数少ない待機児童100人未満の区であり、平成28年4月には100人を超えたとはいえ比較的待機児童の少ない区です。

生活面の全体的な利便性を考えると錦糸町駅となりますが、都営地下鉄半蔵門線の始発・終着駅で私鉄が乗り入れる押上駅も、交通利便性では負けていないでしょう。他には、都営地下鉄新宿線の菊川駅は、食料品スーパーが複数あって生活しやすそうです。

人口 256,274人(平成22年~27年増減率:+3.5%)
地価水準(住宅地) 372,154円/㎡(平成27年~28年変動率:+2.1%)
主要交通など 錦糸町駅(東京駅まで約10分、羽田空港駅まで約40分)、押上駅
小児医療費助成 通院:中学生まで、入院:中学生まで
家賃相場 10.8万円(1LDK/2K/2DK)
介護保険料基準額 5,400円/月
病院数 14ヶ所
1万人あたり病床数 94.5床
保育所数 51ヶ所
介護老人福祉施設数 7ヶ所
1万人あたり飲食店 73.7ヶ所
都市公園数 142ヶ所
食料品スーパー数 19ヶ所
コンビニ数 92ヶ所
公立図書館数 4ヶ所

江東区(こうとうく)

市場移転で話題となった豊洲の他、有明、お台場など、臨海部のほとんどは江東区に入ります。そうかと思えば、隅田川・荒川に挟まれた内陸部もそれなりの広さがあり、面積の広い(埋立てにより昭和初期と比べて2倍に広がった)区です。

緑が多く、観光地・イベント会場も多い臨海部と、昔ながらの下町風情ある内陸部で、江東区の顔はガラッと変わります。隅田川寄りの門前仲町・清澄白河・森下(いずれも都営地下鉄大江戸線沿い)は、東京駅方面のアクセスが良く人気です。

なお、豊洲や夢の島でマンション建設が進み、整備された住環境を求める人に人気ですが、平成27年~28年で待機児童が100人以上増えたのは評価できません(他に100人以上増えたのは中央区と荒川区)。この点はこれからの課題でしょう。

人口 498,109人(平成22年~27年増減率:+8.1%)
地価水準(住宅地) 414,541円/㎡(平成27年~28年変動率:+2.7%)
主要交通など 門前仲町駅(東京駅まで約15分、羽田空港駅まで約40分)、亀戸駅
小児医療費助成 通院:中学生まで、入院:中学生まで
家賃相場 10.7万円(1LDK/2K/2DK)
介護保険料基準額 5,200円/月
病院数 17ヶ所
1万人あたり病床数 57.1床
保育所数 93ヶ所
介護老人福祉施設数 13ヶ所
1万人あたり飲食店 42.3ヶ所
都市公園数 173ヶ所
食料品スーパー数 29ヶ所
コンビニ数 159ヶ所
公立図書館数 12ヶ所

品川区(しながわく)

恵比寿や渋谷に近い山手線沿いの目黒・五反田・大崎、海側の大井町・品川シーサイド、商店街が有名な武蔵小山・戸越銀座など、品川区は特徴の異なるエリアを目的別に選ぶことができる地域です。内陸側は東急の路線が多く走っています。

都心に近くて都会すぎないバランスの良さが好まれ、区内全域を不規則に鉄道が走っていることもあって、迂回ルートが確保しやすいメリットを持ちます。環境面を含めた住みやすさで移住先を選んでも、交通でそれほど困らないということです。

また、目黒・五反田・大崎の山手線沿線は利便性を説明するまでもないですが、東急大井町線の沿線(大井町・中延など)でも、自由が丘や二子玉川に乗り換えなしで行ける点と、都心へ向かいやすい両面を兼ね備えているので便利です。

人口 386,855人(平成22年~27年増減率:+5.9%)
地価水準(住宅地) 680,061円/㎡(平成27年~28年変動率:+4.0%)
主要交通など 目黒駅(東京駅まで約20分、羽田空港駅まで約30分)、五反田駅、大井町駅
小児医療費助成 通院:中学生まで、入院:中学生まで
家賃相場 12.8万円(1LDK/2K/2DK)
介護保険料基準額 5,300円/月
病院数 14ヶ所
1万人あたり病床数 77.6床
保育所数 69ヶ所
介護老人福祉施設数 8ヶ所
1万人あたり飲食店 77.2ヶ所
都市公園数 149ヶ所
食料品スーパー数 36ヶ所
コンビニ数 134ヶ所
公立図書館数 10ヶ所

目黒区(めぐろく)

世田谷区と品川区に挟まれている目黒区に移住するとすれば、第一に考えなくてはならないのが鉄道です。鉄道駅が少なく区内の主要なエリアは東急東横線の沿線(北部は京王井の頭線)になるため、事故等でストップした際に困るからです。

したがって、東急東横線の北を走る東急田園都市線や、南を走る東急目黒線との中間に住んで2路線とするか、複数路線がある中目黒駅、目黒駅(品川区)の近くに住むなどして、交通利便性を確保できるようにしましょう。

他に注意点としては、東急東横線が東京メトロ日比谷線との直通運転をやめ、東京メトロ副都心線との直通運転に切り替わりました。渋谷・新宿・池袋方面のアクセスが良くなった代わりに、都心へ向かうためには中目黒駅で乗り換えです。

人口 277,622人(平成22年~27年増減率:+3.5%)
地価水準(住宅地) 821,367円/㎡(平成27年~28年変動率:+6.7%)
主要交通など 中目黒駅(東京駅まで約25分、羽田空港駅まで約50分)、自由が丘駅
小児医療費助成 通院:中学生まで、入院:中学生まで
家賃相場 13.5万円(1LDK/2K/2DK)
介護保険料基準額 5,780円/月
病院数 9ヶ所
1万人あたり病床数 89.5床
保育所数 36ヶ所
介護老人福祉施設数 6ヶ所
1万人あたり飲食店 63.2ヶ所
都市公園数 80ヶ所
食料品スーパー数 23ヶ所
コンビニ数 75ヶ所
公立図書館数 8ヶ所

大田区(おおたく)

23区の最南端、多摩川を挟んで神奈川県川崎市に接する大田区は、面積が最も広く、数字上の人口密度も高くありません。ただ、羽田空港の敷地を含むので、単純に市街地だけの人口密度では、決して低いと言えない地域です。

日本の「ものづくり」を支える町工場、しかも小工場が多いにもかかわらず、世界的な技術力が大田区にあるのですから、憧れて移住する技術者も多いでしょう。一方で、高級住宅街として知られる田園調布や、再開発の進む大森があるのも大田区です。

東京駅方面には京浜東北線の蒲田駅・大森駅、または都営地下鉄浅草線の西馬込駅・馬込駅周辺、もしくは海沿いを京急が走っており品川駅に繋がります。渋谷・新宿・池袋に行く機会が多いなら東急の沿線駅が便利です。

人口 717,082人(平成22年~27年増減率:+3.4%)
地価水準(住宅地) 463,484円/㎡(平成27年~28年変動率:+3.1%)
主要交通など 蒲田駅(東京駅まで約20分、羽田空港駅まで約25分)、羽田空港
小児医療費助成 通院:中学生まで、入院:中学生まで
家賃相場 10.1万円(1LDK/2K/2DK)
介護保険料基準額 5,600円/月
病院数 28ヶ所
1万人あたり病床数 71.0床
保育所数 106ヶ所
介護老人福祉施設数 13ヶ所
1万人あたり飲食店 50.4ヶ所
都市公園数 501ヶ所
食料品スーパー数 50ヶ所
コンビニ数 218ヶ所
公立図書館数 16ヶ所

世田谷区(せたがやく)

最も人口が多い世田谷区は、東に下北沢・三軒茶屋、西に二子玉川・自由が丘など人気スポットを持つ閑静な住宅街です。成城や深沢は高級住宅街で知られていますが、全体的に住宅街が広がっているので、極端に家賃相場が高い地域ではありません。

世田谷区の最も深刻な問題は、待機児童がずば抜けて多く、1,000人を超える状態が続いていることです(他の区は0人~397人、平成28年4月時点)。他の区より人口が多いとしても、この待機児童数を改善しないと共働きしたい世帯は苦労します。

鉄道網は、渋谷または新宿から西方向へ放射状に延びているため、西に行けば行くほど他路線との間隔が広がります。東部は他路線で繋がっていますが、西部は二子玉川~自由が丘間を除き鉄道では繋がらないので、路線の選択には注意が必要です。

人口 903,346人(平成22年~27年増減率:+3.0%)
地価水準(住宅地) 546,008円/㎡(平成27年~28年変動率:+2.7%)
主要交通など 三軒茶屋駅(東京駅まで約30分、羽田空港駅まで約40分)、下北沢駅、二子玉川駅
小児医療費助成 通院:中学生まで、入院:中学生まで
家賃相場 11.2万円(1LDK/2K/2DK)
介護保険料基準額 5,850円/月
病院数 25ヶ所
1万人あたり病床数 64.0床
保育所数 112ヶ所
介護老人福祉施設数 19ヶ所
1万人あたり飲食店 41.9ヶ所
都市公園数 403ヶ所
食料品スーパー数 79ヶ所
コンビニ数 201ヶ所
公立図書館数 16ヶ所

渋谷区(しぶやく)

「若者の街」と呼ばれる渋谷を始め、原宿・恵比寿・代官山とファッションの発信地でもある渋谷区は、区民の納税義務者あたり課税対象所得が、港区・千代田区に次いで3位となることでもわかるように、高所得者が多く住む地域です。

もっとも、都内有数の商業地区に加え、区のほぼ中心に代々木公園と明治神宮があり、緑も豊富ですから、住宅地の地価が高騰しても不思議はありません。広尾や松濤と言えば、都内でも有数の高級住宅街です。神宮前も同様に地価が高いです。

どうしても渋谷区にこだわる場合は、北部エリア(例えば笹塚など京王新線沿線)まで渋谷から離れると、家賃相場もグッと安くなります。ただし、渋谷よりは新宿に近い渋谷区ですし、付近の鉄道も新宿に向かう路線です。

人口 224,533人(平成22年~27年増減率:+9.8%)
地価水準(住宅地) 1,057,500円/㎡(平成27年~28年変動率:+3.4%)
主要交通など 渋谷駅(東京駅まで約25分、羽田空港駅まで約30分)、恵比寿駅、代々木駅
小児医療費助成 通院:中学生まで、入院:中学生まで
家賃相場 15.8万円(1LDK/2K/2DK)
介護保険料基準額 5,630円/月
病院数 16ヶ所
1万人あたり病床数 127.4床
保育所数 29ヶ所
介護老人福祉施設数 7ヶ所
1万人あたり飲食店 174.4ヶ所
都市公園数 126ヶ所
食料品スーパー数 24ヶ所
コンビニ数 142ヶ所
公立図書館数 10ヶ所

中野区(なかのく)

新宿の北西、池袋の南西に位置する中野区は、路線の種類こそ少ないですが、中央線・西武新宿線の他に、東京メトロ東西線・丸ノ内線、都営地下鉄大江戸線が走っており、新宿にも都心にも出やすい便利な鉄道網がある区です。

中野区は人口密度が高く、緑が少ない(公園数はそれなりにあるが面積が小さい)ので、好みの分かれる地域かもしれません。ただ、家賃相場に対する利便性を考えると、移住先として捨てがたい魅力があるのも中野区ではないでしょうか。

人口分布をみても、中野区は20代・30代の割合が高いです。これは、経済力に乏しい学生や若い社会人が多いからで、身軽な若者はメリットを感じて中野区に住んでいると考えられます。全体が住宅街となっているため、手広く物件探しがしやすい地域です。

人口 328,215人(平成22年~27年増減率:+4.3%)
地価水準(住宅地) 507,933円/㎡(平成27年~28年変動率:+2.4%)
主要交通など 中野駅(東京駅まで約20分、羽田空港駅まで約1時間)、東中野駅、中野坂上駅
小児医療費助成 通院:中学生まで、入院:中学生まで
家賃相場 10.5万円(1LDK/2K/2DK)
介護保険料基準額 5,664円/月
病院数 9ヶ所
1万人あたり病床数 53.0床
保育所数 40ヶ所
介護老人福祉施設数 9ヶ所
1万人あたり飲食店 55.2ヶ所
都市公園数 159ヶ所
食料品スーパー数 28ヶ所
コンビニ数 88ヶ所
公立図書館数 8ヶ所

杉並区(すぎなみく)

杉並区に大きな繁華街はありませんが、京王井の頭線で渋谷、中央線と東京メトロ丸の内線で新宿、西武新宿線で池袋と繋がるほか、中央線ですぐ西に吉祥寺がある良いロケーションです。ただし、それぞれの路線は連絡していません。

この問題はバスである程度解決されており、杉並区には1乗車100円(未就学児無料)のコミュニティバスもあります。また、中央線沿線は商店街で買い物がしやすく、日常生活においても不便が少ないので人気のエリアです。

なお、中央線沿線駅は東から高円寺駅、阿佐ケ谷駅、荻窪駅、西荻窪駅となりますが、土日に快速列車が止まるのは荻窪駅だけです。唯一の2路線駅(中央線・東京メトロ丸の内線)となる荻窪駅は、杉並区の中心的な位置付けになっています。

人口 563,997人(平成22年~27年増減率:+2.6%)
地価水準(住宅地) 479,955円/㎡(平成27年~28年変動率:+2.8%)
主要交通など 荻窪駅(東京駅まで約25分、羽田空港駅まで約1時間)
小児医療費助成 通院:中学生まで、入院:中学生まで
家賃相場 10.2万円(1LDK/2K/2DK)
介護保険料基準額 5,700円/月
病院数 19ヶ所
1万人あたり病床数 48.5床
保育所数 74ヶ所
介護老人福祉施設数 14ヶ所
1万人あたり飲食店 52.7ヶ所
都市公園数 275ヶ所
食料品スーパー数 45ヶ所
コンビニ数 147ヶ所
公立図書館数 13ヶ所

豊島区(としまく)

区の中心に池袋があり、池袋から鉄道網が放射状に延びる豊島区。小さな区立公園があるだけで、人口1人あたりの公園面積は23区で最も少なく、そのせいもあって居住面積の割合が多い豊島区は、最も人口密度の高い区です。

ところが、豊島区の待機児童は平成28年4月時点で105人と、都内では優秀な水準となっているので、区政がうまく機能しているのでしょう。池袋駅を中心に多くの路線が走り、路面電車の都電荒川線も池袋の東側を走ります。

繁華街の池袋があるだけに治安が気になるかもしれませんが、目白・東池袋・要町など1駅離れるだけで治安は良くなるので、池袋駅周辺に住まなければ気にするほどではありません。池袋以外では、山手線沿線の巣鴨・駒込が地下鉄も使えて便利です。

人口 291,167人(平成22年~27年増減率:+2.3%)
地価水準(住宅地) 509,889円/㎡(平成27年~28年変動率:+3.3%)
主要交通など 池袋駅(東京駅まで約20分、羽田空港駅まで約1時間)、駒込駅
小児医療費助成 通院:中学生まで、入院:中学生まで
家賃相場 10.8万円(1LDK/2K/2DK)
介護保険料基準額 5,790円/月
病院数 15ヶ所
1万人あたり病床数 60.9床
保育所数 39ヶ所
介護老人福祉施設数 7ヶ所
1万人あたり飲食店 101.3ヶ所
都市公園数 87ヶ所
食料品スーパー数 26ヶ所
コンビニ数 127ヶ所
公立図書館数 7ヶ所

北区(きたく)

荒川を境に埼玉県と接する北区は、縦に細長い行政区域を鉄道が縫うように走っているため、区内の全域で鉄道が利用しやすいです。JR以外では王子駅が東京メトロ南北線を利用でき、都電荒川線も南部を走ります。

家賃相場が10万円を切っているので、23区にしては経済的ですし、埼玉県に隣接していることも、東京近郊の開発が進む地域にアクセスが良いと好意的に捉えることができます。要は、どの区も一長一短なので、北区には北区の良さがあるということです。

なお、主要駅となる赤羽駅は、埼玉・群馬方面と結ぶJRの重要駅ですから、始発以外は座ることが絶望的な状況(始発でも何本か飛ばす必要あり)を、耐えられるかどうかで判断が分かれるでしょう。山手線の田端駅という手もあります。

人口 341,076人(平成22年~27年増減率:+1.6%)
地価水準(住宅地) 420,516円/㎡(平成27年~28年変動率:+2.6%)
主要交通など 赤羽駅(東京駅まで約20分、羽田空港駅まで約1時間)、王子駅、田端駅
小児医療費助成 通院:高校生まで、入院:高校生まで
家賃相場 9.3万円(1LDK/2K/2DK)
介護保険料基準額 5,442円/月
病院数 20ヶ所
1万人あたり病床数 72.6床
保育所数 66ヶ所
介護老人福祉施設数 10ヶ所
1万人あたり飲食店 53.0ヶ所
都市公園数 85ヶ所
食料品スーパー数 30ヶ所
コンビニ数 91ヶ所
公立図書館数 15ヶ所

荒川区(あらかわく)

隅田川(旧荒川)沿いを他区との境界とする荒川区は、山手線を含むターミナル駅(日暮里駅・西日暮里駅)があるにもかかわらず、全体的な家賃相場は安い地域です。南部は台東区と接しているので、自転車でも上野や浅草へ出かけることができます。

荒川区は下町ムード漂う街で、上品なイメージは薄いですが、水辺があるだけでも精神衛生上は大きく違いますし、少しの不便が我慢できるなら南千住あたりの川沿いも良いのではないでしょうか。利便性を求めるならやはり日暮里・西日暮里です。

特に、西日暮里駅前には再開発計画があり、高層の建物が建築される予定です。家賃相場に影響が出ることは必至ですから、家賃が安い今のうちに移住を検討するべきでしょう。再開発計画の完了予定は2025年度です。

人口 212,264人(平成22年~27年増減率:+4.4%)
地価水準(住宅地) 400,389円/㎡(平成27年~28年変動率:+2.8%)
主要交通など 日暮里駅(東京駅まで約、羽田空港駅まで約)、西日暮里駅、南千住駅
小児医療費助成 通院:中学生まで、入院:中学生まで
家賃相場 9.4万円(1LDK/2K/2DK)
介護保険料基準額 5,662円/月
病院数 14ヶ所
1万人あたり病床数 73.0床
保育所数 37ヶ所
介護老人福祉施設数 6ヶ所
1万人あたり飲食店 50.8ヶ所
都市公園数 34ヶ所
食料品スーパー数 25ヶ所
コンビニ数 53ヶ所
公立図書館数 7ヶ所

板橋区(いたばしく)

板橋区は全国的に知られる地名がないので、東京圏以外の人からは場所がわからないと言われがちです。緑が住みよい環境だと評価する人もいるのですが、都会を夢見る地方出身者には不人気なのも仕方がないのかもしれません。

区内は主に南の東武東上線沿線と、北の都営地下鉄沿線に分かれます。したがって、移住にあたっては、路線の選択と接続について最初に考えるべきです。他には、唯一のJR駅として南東部の端に板橋駅があり、池袋駅まで1駅なので便利です。

ただ、板橋区は待機児童数が平成28年4月時点で376人と多く、この現状が続けば子育て世代が他区を選んでしまうので、今後の区政に期待するしかないでしょう。家賃相場は、23区の中でもかなり安いほうです。

人口 561,916人(平成22年~27年増減率:+4.9%)
地価水準(住宅地) 366,830円/㎡(平成27年~28年変動率:+2.1%)
主要交通など 成増駅(東京駅まで約40分、羽田空港駅まで約50分)、地下鉄成増駅、板橋駅
小児医療費助成 通院:中学生まで、入院:中学生まで
家賃相場 8.6万円(1LDK/2K/2DK)
介護保険料基準額 5,375円/月
病院数 41ヶ所
1万人あたり病床数 177.7床
保育所数 103ヶ所
介護老人福祉施設数 12ヶ所
1万人あたり飲食店 41.3ヶ所
都市公園数 345ヶ所
食料品スーパー数 59ヶ所
コンビニ数 130ヶ所
公立図書館数 11ヶ所

練馬区(ねりまく)

23区の最も西側で、区内にありながら田舎イメージを植え付けられているような練馬区ですが、実は世田谷区に次いで人口第2位です。実際に住んだこともなく、練馬区に特定のイメージを持っているなら、思い直してきちんと移住を検討してみましょう。

確かに農地も見られますし、面積が広い区なので人口の割にはのどかな地域だとはいえ、西武池袋線・西武新宿線で池袋・新宿へ行けますし、都営地下鉄大江戸線、東京メトロ有楽町線を使えば都心に向かうこともできます。

都外を含めた隣接市との競合では、少なくとも都心に近いという優位性はありますし、2000年頃までは人口を減らした区がほとんどの中でも、練馬区は人口を増やし続けてきました。複合商業施設のある光が丘駅(都営地下鉄大江戸線)も人気が高いです。

人口 721,722人(平成22年~27年増減率:+0.8%)
地価水準(住宅地) 351,147円/㎡(平成27年~28年変動率:+1.5%)
主要交通など 練馬駅(東京駅まで約、羽田空港駅まで約)
小児医療費助成 通院:中学生まで、入院:中学生まで
家賃相場 8.8万円(1LDK/2K/2DK)
介護保険料基準額 5,825円/月
病院数 19ヶ所
1万人あたり病床数 43.8床
保育所数 122ヶ所
介護老人福祉施設数 26ヶ所
1万人あたり飲食店 30.1ヶ所
都市公園数 445ヶ所
食料品スーパー数 61ヶ所
コンビニ数 162ヶ所
公立図書館数 13ヶ所

足立区(あだちく)

区内の大半は荒川を渡るので、埼玉県との区別が付かないと言われてしまう足立区。主要駅の北千住駅は、むしろ他区の不便な駅よりも利便性は高く、23区の東側にあるので都心へのアクセスは良好です。

しかも家賃相場は都外の中心市レベルで、西新井など高級マンションがある一部の地域を除くと、経済的には非常に助かるでしょう。難点があるとすれば、鉄道網にやや不足があって、東京メトロ日比谷線・半蔵門線に直通する東武伊勢崎線沿線が便利です。

治安や環境が悪いと語られがちな足立区ですが、それを言ってしまえば歓楽街のある地域はどこでも治安や環境は悪いのですから、足立区だけが極端に悪いのではありません。防犯への取り組みが功を奏し、足立区の犯罪発生率は減っています。

人口 670,122人(平成22年~27年増減率:-1.9%)
地価水準(住宅地) 276,165円/㎡(平成27年~28年変動率:+1.3%)
主要交通など 北千住駅(東京駅まで約、羽田空港駅まで約)、
小児医療費助成 通院:中学生まで、入院:中学生まで
家賃相場 7.8万円(1LDK/2K/2DK)
介護保険料基準額 6,180円/月
病院数 52ヶ所
1万人あたり病床数 94.9床
保育所数 95ヶ所
介護老人福祉施設数 24ヶ所
1万人あたり飲食店 39.8ヶ所
都市公園数 338ヶ所
食料品スーパー数 59ヶ所
コンビニ数 166ヶ所
公立図書館数 15ヶ所

葛飾区(かつしかく)

葛飾区とくれば、世代によって「柴又」と答える人、「亀有」と答える人がいます。共に昭和から平成にかけて流行した映画・漫画が有名にした地名で、下町を舞台とするこれらの作品が物語るように、葛飾区は人情味のあふれた街のイメージが強いです。

実際はさておき、そのイメージを持って移り住むと、人懐っこい付き合いにも抵抗がなくなるので、自然とそのように思う人が多いのでしょう。食料品スーパーも多く日常的な買い物は地元でも不便しません。図書館が多いのも好評価です。

総武線沿線の新小岩駅や常磐線沿線の亀有駅は、共に都外からの通勤路線であるため、都外から見ればより近い駅として人気ですが、金町駅(京成金町駅)や青砥駅を住みやすいと支持している人も多いです。

人口 442,913人(平成22年~27年増減率:+0.1%)
地価水準(住宅地) 289,415円/㎡(平成27年~28年変動率:+0.9%)
主要交通など 京成高砂駅(東京駅まで約35分、羽田空港駅まで約1時間)、新小岩駅
小児医療費助成 通院:中学生まで、入院:中学生まで
家賃相場 7.5万円(1LDK/2K/2DK)
介護保険料基準額 5,980円/月
病院数 20ヶ所
1万人あたり病床数 53.6床
保育所数 85ヶ所
介護老人福祉施設数 18ヶ所
1万人あたり飲食店 45.9ヶ所
都市公園数 143ヶ所
食料品スーパー数 42ヶ所
コンビニ数 100ヶ所
公立図書館数 13ヶ所

江戸川区(えどがわく)

東は千葉県と隣接する江戸川区は、南北に長い行政区域を、複数の路線が東西に走る鉄道網であるため、南北方向への移動はバスを頼りにします。東京メトロ東西線(葛西駅・西葛西駅)が利用者の多い路線です。

江戸川区の南部には葛西臨海公園があります。葛西臨海公園を除いても、江戸川区は都市公園の面積が最も広く、葛西臨海公園を含めた公立公園の広さは23区でずば抜けています。それだけで移住の決め手とはならないですが、公園・緑地の多さは魅力でしょう。

マイナス点は、待機児童数が397人(平成28年4月時点)と、隣の葛飾区(106人)と比べて人口が1.5倍なのに、保育所数が変わらず約300人も多いことです。待機児童数がダントツの世田谷区を除いた22区で最も多い区です。

人口 681,298人(平成22年~27年増減率:+0.3%)
地価水準(住宅地) 311,488円/㎡(平成27年~28年変動率:+1.7%)
主要交通など 葛西駅(東京駅まで約、羽田空港駅まで約)、西葛西駅、小岩駅
小児医療費助成 通院:中学生まで、入院:中学生まで
家賃相場 8.1万円(1LDK/2K/2DK)
介護保険料基準額 4,900円/月
病院数 22ヶ所
1万人あたり病床数 41.5床
保育所数 85ヶ所
介護老人福祉施設数 15ヶ所
1万人あたり飲食店 32.8ヶ所
都市公園数 310ヶ所
食料品スーパー数 76ヶ所
コンビニ数 196ヶ所
公立図書館数 12ヶ所