東北地方で移住してみたい市町村

田舎暮らしを目的として、東北に移住したい人は多いのではないでしょうか。雪の多さを除けば、気候は比較的安定していますし、お米や海産物など食材にも恵まれて、スローライフには最適な印象を持つのかもしれません。

山間部では家が潰れそうなくらい雪の降る東北ですが、中央部の奥羽山脈を境に、東西で大きく気候は異なります。雪が心配なら温暖な太平洋沿岸部、はっきりとした四季を感じたいなら日本海側が適しているでしょう。

ただし、東北の太平洋沿岸部は、現在でも震災から復興したと言える状況ではなく、震災被害の小さかった内陸部や日本海側も、旅行で訪れるのと実際に住むギャップは大きいです。移住体験住宅などを利用して、現地に滞在してみることをおすすめします。

東北への移住で注意したいこと

まず、大都市圏とはあらゆる面で利便性に劣り、仙台市中心部を除いて都会的な生活はできないと思ってください。自転車や徒歩での生活よりも、車でスーパーや郊外の商業施設での買い物生活がメインです。

また、生活していく上で気になるのは、就職と東北地方の賃金水準が低いことです。決して仕事がないのではなく、大都市圏と同等の収入を得られる仕事が少ないという意味で、平均の賃金水準は100万円程度下がります。

いくら住居費や物価の安さがあるとはいえ、冬は光熱費がかさみますし、どこに住んでも変わらない費用(例えば医療費・服飾費・遊興費など)もあるのですから、意外とお金はかかると思っておきましょう。

他にあるとすれば、過疎地域に行けば行くほど、閉鎖性の強い気質や、近所付き合いの濃さに困惑してしまうかもしれません。独特の方言も残っており、コミュニケーション能力が問われるのは確かです。

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