北陸・甲信越地方で移住してみたい市町村

都道府県別の移住相談では、甲信越に含まれる長野県・山梨県が人気ランキングのトップ2を数年間独占しています(ふるさと回帰センター調査)。両県に共通するのは、関東から近く東京圏へのアクセスに優れている点です。

ちなみに、人気ランキング3位の静岡県も同じですし、震災以前は福島県が上位常連でした。要するに、関東外縁は、どこも移住人気が高いということです。やはり、移住を検討する段階では、東京から離れてしまうことに抵抗があるのでしょうか。

一方で、日本海沿岸の新潟県と北陸は、東京に依存しておらず独自の生活圏が保たれています。特に北陸は、新幹線で所要時間が縮まったとはいえ、東京にも大阪にも離れており、大都市圏からの移住では住み続けることへの心構えが必要です。

北陸・甲信越への移住で注意したいこと

本州の日本海側は、総じて雪の多い地域で、とりわけ新潟県と北陸の豪雪は良く知られています。山間部だけではなく平野部でも降雪量は多いので、冬は雪との生活を余儀なくされると思ってください。長野県北部も同様です。

そのため、普段の生活は車中心ですが、雪道運転のスキルは必須です。ただ、高速道路網が整備されており、新幹線も含めて長距離移動には支障ないでしょう。新幹線が通っていない山梨県にはリニア計画があります。

また、田舎暮らしの移住人気が影響しているのか、必ずしも便利な主要都市で人口が増えているとは限りません。主要都市よりも、周辺の開発が進む地域の人口が増えていますから、現状と将来を見据えて移住先を選定したい地域です。

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