北海道で移住してみたい市町村

憧れる人が多い北海道は、主要市を中心とした14の地方に分かれています。そして、大きく道南・道央・道東・道北の4エリアとするのですが、14地方に一致させてしまうと、地形が複雑でわかりにくく、道民のイメージとも異なります。

そこで、一般的に道北と定義される上川地方は、塩狩峠を境に道北と道央に分け、道東と定義されるオホーツク地方は、紋別市周辺を道北、それ以外を道東に分けることで、道北の境界を直線的にわかりやすくしました。

他のエリアについては、中央部の日高山脈・大雪山系を境に、東を道東、西は道央・道南に分けており、道南は渡島・檜山地方に限定しています。これは、単純に緯度で分けるのではなく、多くの道民が渡島・檜山地方を道南と認識しているためです。

北海道への移住で注意したいこと

北海道への移住で、必ず覚悟しておかなければならないのは雪への対応です。軽くてサラサラした北海道の雪は、除雪が楽だと思われがちですが、北海道の厳寒期は、温暖な道南ですらマイナス10℃に達し、内陸部はマイナス30℃を超えます。

つまり、凍える寒さの中で、何度も除雪をしなくてはならない季節が、毎年やってくるということです。どうしても除雪の負担を減らしたければ、選択はマンションしかなくなり、移住先も札幌市など都市部に限定されます。

一方、5月から10月頃までは、本州にはない爽やかで過ごしやすい気候が続きます。もちろん、まとまった雨が降らないわけではなく、時折台風も通過するとはいえ、梅雨独特のジメジメした毎日や猛暑が続くことはないので快適でしょう。

また、鉄道は運賃が高い上に採算性が悪く、幹線を除くといずれは廃線になります。北海道に限らず地方は車社会ですが、広い北海道では車の有無が生活を大きく左右するため、できるだけ車を用意しましょう(可能なら四輪駆動)。

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