九州地方・沖縄で移住してみたい市町村

九州・沖縄の各県は特色がはっきりしており、移住を検討しやすい地域だと言えるかもしれません。北部から簡単に分類してみると、九州の中心で商業・工業の福岡県、福岡市に近く子育てしやすい佐賀県、異国文化と水産の長崎県へと続きます。

中部に移り、水が豊かで商業と農業のバランスが良い熊本県、温泉と地熱の大分県、南部には、サーファーの聖地と呼ばれ南国を感じさせる宮崎県、畜産と農業の鹿児島県となるのですが、各地の独特な方言、グルメにおいしいお酒(特に焼酎)もあります。

そして、全国屈指のリゾート地、なおかつ米軍基地問題で複雑な事情を抱える沖縄県は、九州とは別の意味で特徴的な地域です。どの県も、一度は住んでみたいと思うほど魅力にあふれていますので、移住後に各地を巡る楽しみも大きいでしょう。

九州・沖縄への移住で注意したいこと

九州の交通網は、福岡市・熊本市のある西側が発達しています。鹿児島市から福岡市まで、新幹線なら1時間半ですし、佐賀県・長崎県には新幹線の計画があり、路線の多い福岡空港の利用まで含めると、福岡市の利便性に依存する部分が大きいです。

対する東側と山間部は、鉄道があっても本数は少なく、車なしでの生活は難しいです。住宅は戸建てがメイン、仕事も豊富とは言えず、現地に足を運んでみるべきですが、移住者の受け入れに積極的な自治体が多いので、手助けしてもらえるかもしれません。

また、沖縄本島を含め、離島にも毎年多くの人が移住する沖縄県は、結果的に定住できない人も多いです。沖縄に限らず、今の生活と正反対の暮らしに憧れて、田舎に住みたいと思いがちですから、馴染めない可能性も高いと思いましょう。